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配偶者ビザが不許可になりやすいケース

交際を証明できる写真や資料がない場合


交際期間に一緒に写っている写真や、結婚式の写真、双方の家族と撮った写真などがないと配偶者ビザが不許可になりやすいです。

今のようにスマホやデジカメで簡単に写真のとれる時代に一緒に写っている写真が全くないのはかなり不自然なので偽装結婚の疑いをかけられてしまうからです。

もし、偽装結婚であれば、一緒にいた時間はほとんどないし、一緒に旅行に行ったこともないはずです。当然、一緒に写っている写真がないことになり、そのこと自体が偽装結婚の疑いを高めてしまいます。

もし、一緒に写っている写真が一枚もないのなら今からでも遅くは無いので、一緒に写っている写真を撮りましょう。

できれば、いろいろな場所で撮ったほうがより結婚の真実性を増すでしょう。

家にいる時だけでなく、近所に出かけた時や、一緒に旅行に行ったとき、双方の家族と一緒にとった写真など二人だけで無く、お互いの友人も一緒に写っている写真と撮ると良いと思います。

双方の家で撮った写真は親密な関係でなければとれないものですし、友人・家族と一緒に撮った写真であれば2人だけの関係でなく第三者も知っている関係であることが証明しやすくなります。

旅行先などで撮った写真も交際を証明するのに重要な資料になってきますので、近場でもよいので今から旅行にでかけて記念写真を撮ることをおすすめします。

また、写真だけでなく電話やLINEの通信履歴を記録しておき資料として提出するのも良いと思います。
定期的に連絡を取り合ってお互いの日常を把握している関係であることを証明するのに役立ちます。
一定期間の通信履歴を記録して資料として提出しましょう。

申請直前まで、できるだけ多くの写真や通信履歴を用意して偽装結婚の疑いを払拭しましょう。





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